USBオーディオとノイズ
【6/16/2004】Wednesday USBオーディオとノイズ2 |
昨日の続き。
今の状態ではサイトを簡単に更新するにはClassic環境を立ち上げる事なのだが、USB経由でオーディオの取込みをするとノイズが付加されるという理由で常時Classic環境を立ち上げるのに問題があるのがわかったということは昨日書いた。
それならばと考えたのは、G4CubeのOSX10.3では、Classic環境は立ち上げないでiDiskのローカルコピーをMT266のOS9.2環境でマウントしそちら側で更新する。その状態でCubeの.Macの同期を自動にしておくという方法。
ただMT266は、事務所に設置してありそちらに移動するのが面倒という事もあるが、その時はCubeからTimbuktu
ProでMT266をリモコン操作する。
なんていいいアイディアだろう!
と思ったが、そこまで横着するかという声も聞こえそう(^^ゞ
と、いろいろ考えてから、サイトを更新したらClassic環境を止めればいいだけのことじゃ...?
"The Master of French Song "CHARLES PANZERA
もう手に入らないのかなと思っていたパンゼラのSPレコードからのフォレ、デュパルク、シューマン。かつてGR盤からカセットテープに入れて愛聴していたのだが先日アマゾンを検索していて見つけた。それが昨日イギリスから届いた、うれしい。(国内のアマゾンに注文したら海外から直接配送というのがすごい。やっぱり物流が大きく変わっている。)
彼の1951年に録音したLPレコードはとても立派なのだがこちらの若いときの演奏がやっぱり安心して聴ける。これはすてきなCDに当たった。
シューマンを聴いていたら目が熱くなってきた。
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【6/15/2004】Tuesday USBオーディオとノイズ
Toast6に付属してくるSpinDocterで外部からの音声を取り込むと取り込んだ音声になぜか不定期にパチパチノイズが乗ってしまう現象でずっと悩んでいたが、ついに解決する方法に行き着いた。
それは、今朝何気なくいつものサイトを巡回していて、ローランドから7月にUA-25
というUSBオーディオが発売されるというニュースを読んでいたのだが、これならCPUの速度が今のマシンでもOKでよさげかな?と思いながら細かくチェックをしていたらつぎのように書いてあったのだ。
■動作条件(Macintosh版)
●対応OS:MacOS
9、10.2以上 ※すべて日本語版 ●対応パソコン:USBポートを標準で装備しているMacintosh(R)シリーズ ●CPU/クロック:PowerPC
G3/400MHz以上 ●メモリー:128Mバイト以上(Mac
OS Xの場合256Mバイト以上)
※Mac OS
Xのクラシック(Classic)環境では動作いたしません。クラシック環境を起動していない状態でご使用ください。
※Mac OS 9でお使いいただくには、OPCODE社のOMS
2.3.3以降、もしくはMark of the
Unicorn社のFreeMIDI
1.35以降が必要です。OMS、FreeMIDIに対応していないソフトウェアではお使いいただけません。
OSXで使うときにClassic環境を止めて使う?起動していたらどうなるの?と考えたらハタと思い当たった。
で、Classicを止めてローランド製品ではないが、USBオーディオの入り口であるRD-VH7PC経由でDATからメラニー・ホリデーを取り込んでみたらピタリとノイズが止まった。解ってしまえばナーンダということだが、これでずーっと悩んでいたのだ。
Classic環境はこのサイトを作るために必要で(ぼくは、OSX用のソフトがいまいちピンとこないのでいまだホームページpro3なのだ)これまではOSXの起動時にClassic環境も自動で立ち上げていたので全く意識していなかった。う〜ん、これが落とし穴だったとは。
これで安心して外付けの250GBのHDDをと思い始めたぞ! それから手持ちのローランドUA-30でもまだまだ大丈夫...