拝啓 SONY様 また故障です

sonnabanana2004-06-12

SONYのDTC-59ESは、修理から戻って1時間しないうちにメカからカタカタといやな音がして音が途切れ出した。そして翌日には修理に出す前と同じ症状の突然再生が停止する状態になった。
とりあえず修理窓口が全国一本化され電話通話料が3分8円のSonyDrive修理受付経由で再度SONYのサービスマン氏に引き取ってもらった。
似たような故障をアイワのDATデッキで経験しているがあの時は4ヶ月がかりで6回くらい今は無い矢巾工場に戻してやっと使えるようになった。しかしこれは今でも使い続けて熱くなるとたまに停止することがある。調子の良いときもあるので再生には使うことはあるが録音は怖くてできない。
DTC-59ES、また何度も修理に出さなければならないんだろうかとちょっと...かなり不安。
DATって難しいのかなあ。しかしDENONのポータブルのDTP-80Pは故障知らず。ただ他の機械で録音したものを再生するとトレーシングミスというか再生の時に微妙にズレがあり再生音に雑音が乗ってしまいあまり使えないのだ。これは、ドラムの直径が小さくて構造上仕方がないのかなあ。
どうもDATは、安定性に欠ける。だからこそDATが修理可能なうちに音源をデータ化してハードディスクの中に取込みたいのだが。

その点LPレコードは驚異的安定性がある。オルトフォン SPU-GE改とパートリッジのトランス、スタックスのロングアームUA-70、LINN のプリアンプLK1とブライストンの4Bパワーアンプの組み合わせは、一年に数えるぐらいしか使わなくても何事もなかったように同じ表情で音楽を聴かせてくれる。